DJ-1165 U.S.N.N-3 Type Utility Jacket
Cotton 100%
こちらの画像はイメージを重視しておりますため、色味の調整を行なっておりません。実際の商品と異なる場合がございますが、予めご了承くださいませ。
36・38・42サイズ は完売しました。
1940年代のUS.NAVYでユーティリティジャケット(作業着)として採用されていたジャケットを踏襲。
1940年代の第二次世界大戦中、主に甲板作業員のジャケットとして作られていたN-3ジャケット。特徴的なオリーヴドラブ色のHBT(ヘリンボーンツイル)で、当時ボトムや帽子も作られていました。
形としては、いわゆる一般的なカバーオールの形なので着易く、合わせ易い事も特徴。ヴィンテージジャケットに付くフロントボタンは月桂樹柄やUS.MARINE CORP.刻印のものが多いようです。
ドライボーンズとしては、ヴィンテージのN-3ジャケットを叩き台にほんの少しだけ手間を加えたモノにして提案します。
形は全く同じカバーオール型、フロントにポケットが3つ付きます。素材もオリーヴドラブ色のヘリンボーンツイル、ちょっと褪色した様な仕上げがクラシックです。
そして縫製糸は地色ではなく、若干カーキ色に転ばせました。甲板上での塩分が多い作業だけに縫製糸だけ先に褪色すると設定しました。
またフロントボタンは月桂樹刻印のドットボタンを採用しましたが…このボタンも塩害を受けた設定で、ラスティ加工してあります。
当時のHBTはシングル幅(110cm)の生地なので、見返しに耳を利用し直線縫いしています。そしてその効果か、袖は1枚モノの筒袖になっています。
ドライボーンズで手に入った生地はダブル幅(148cm)の為、見返しは三つ巻きで直線縫いにしました。また、袖は作業服として動かし易くするために二枚袖に変更。ささやかではありますが、古来からの紳士服仕様に戻しました。
胸にはこの年代特有のクラシックなフォントで不滅インクで「USN」をスタンプ。
ヴィンテージテイストながら、紳士服としての矜持も残る逸品になりました。
▼こちらの商品はジャケット、パンツのセットアップが可能です。
パンツ: